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水田活用直接支払交付金事業

 休耕田・耕作放棄地の利用  レンゲの緑肥でコシヒカリを栽培

平成19年に稲作でのエコファーマーの認証を受けて以来、平成25年2月継続的に取得しました。千葉県認証千安29−1(水稲・持続性の高い農業生産方式導入)認定の有効期間令和5年3月31日。
平成27年度より「環境保全型農業直接支払交付金」の支援を受けるため、「南房総レンゲ米栽培グループ」を組織していました。現在も化学肥料及び化学合成農薬の使用を地域の慣行よりも5割以上低減した栽培体系となっています。                                .  ..
 

自宅近くの水田4月下旬働きバチの活動状況


レンゲ刈込粉砕 まだまだミツバチたちが全員で蜜や花粉を取りに来ていますが田植準備のため心を鬼にしてフレールモアでつぶしていきます。この後すぐにロータリーで鋤き込みます。      
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近年レンゲを食害する虫が大発生しています。全部の圃場ではないのですがちょっと心配です。
  


苗づくりは 芽出し苗を作ってもらい自宅のハウスで緑化させています。            ... 
田植え作業
 毎年収穫期に倒伏しているので、水管理なども工夫していますが、今年も超疎植にしています。4条に1条空け、又は2条並木、、1株2〜3本 株間坪40株植に調整して作業すると密植苗箱9枚/10a当になります。こんなの今使っている人はいない昭和の田植機です。        ...          ...

超疎植田植後30日くらいの状況、中学生の孫に田植機を運転させたのでかなり適当です
                            

稲刈作業は後処理の乾燥・籾摺りと合わせて作業委託をしています。作業を委託している野口さんはJA全農ちばの千葉産米食味コンクールで優秀賞を取っています。また安房地区では2年連続最優秀となっています。私の近くの水田です。 「房日新聞 食味コンクールJA全農ちば」で検索し確認できます。                                                   ....

               
レンゲ播種作業 稲刈り後ロータリーをかけワラをすきこんだのち散布機で蒔いています。H27年は研修生(養蜂専門学校生)に手伝ってもらいレンゲ米栽培グループの圃場にも蒔きました。                                        

  栽 培 計 画                              
 時期  作業内容 備考 
 10月上旬  ワラのすきこみ(トラクタロータリー耕うん)  自己所有機使用
 10月上旬  レンゲ播種 3kg/10a  背負い型動力散布機使用
 3月下旬  芽出苗(外注)  エコ薬剤使用(種子消毒)
 4月中旬  レンゲ刈取粉砕
(トラクタフレールモア使用)
 自己所有機使用
 4月中旬  畦塗(トラクタ畦塗機使用)  畦塗機トラクタごと借用
 4月下旬  ロータリー耕うん・代掻き  自己所有機使用
 5月上旬  田植 側条施肥(鶏糞ペレット45kg/10a)  自己所有機使用
 8月下旬  稲刈(コンバイン)  作業委託
 8月下旬  乾燥・籾摺・袋詰 個人ライスセンター 作業委託
                 
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